参拝のご案内
参拝・授与品頒布など
境内のご案内
御社殿
明治42年本殿・幣殿を新築、拝殿を改築し、神苑を拡張して現在の社地の景観を整えました。
平成6年(1994)には創建百年記念奉告祭を斎行して今日に至っています。現在、神社本庁別表神社。
社殿は神明造り(神社建築の一様式)。
なお、拝殿礎石は天保の大飢饉の際、藩主大久保翁の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手に渡ったことにより小田原11万石の領内から一人の餓死者も出さずにすんだという、その米蔵の礎石が用いられています。
祈祷殿
恒例祭典や結婚式などで御本殿が使えない時でも、祈祷殿にて御祈願を執り行っておりましたが、現在は土日祝日の臨時ご朱印所として利用しております。
元は、宝物殿として使われており、納められていた物は報徳博物館に展示されています。
社務所
◆祈願受付時間 午前9時~午後3時30分
※状況により時間が変更になる場合がございます。
◆祈願申込
ご予約の方を優先的にご案内しております。
(当日申込の方は、お待ちいただく場合がございます。)
当社ホームページよりご予約をお願い致します。
御祈願の受付、準備、待合の場所です。
記念写真のお申込も社務所にて行なっております。
祈願祭をお申込希望の方は、皆様お揃いで社務所へお進みくだい。
授与所
◆授与時間 午前9時~午後4時
神札・お守り・金次郎あめ・報徳文庫書籍を頒布 しております。
お水とりの方もこちらにお申し出ください。
◆【記帳時間】
平 日 10:00~15:00
土日祝 9:30~16:30
※筆耕(直書き)ご希望の方は記帳時間内にご来社ください
※上記以外の時間は書置きの御朱印を頒布(9~16時)いたします。
【御朱印料】1000円(2印)
*神社ご朱印+特別朱印(一円融合)
※只今の期間は130周年特別朱印(書置き)もご一緒に頒布しております。
手水舎
先ずはご参拝の前に、手水を受け身を浄めます。
基本作法
1、右手で柄杓を持ち、水を採り左手を清めます
2、左手に柄杓を持ち替え、水を採り右手を清めます
3、もう一度右手に柄杓を持ち替え、水を採り口を清め、残りで左手を清めます
4、最後に水を採り、柄杓を縦にして柄を流し戻します
二宮金次郎像
二宮尊徳翁像
兵庫県西宮市報徳学園創立100周年記念として彫刻家 南部祥雲氏に依頼作成された「二宮尊徳翁立像」10体の内1体。
平成21年11月23日に、前報徳学園理事長 故 大谷勇様より寄贈いただきました。
平成22年5月31日に、入魂祭並びに除幕式を行い現在に至ります。
佐々井信太郎歌碑
生涯を報徳道の研究、実践、宣揚に努めた佐々井信太郎翁の遺徳を称え、神苑の一角に歌碑を建立し、後世に伝えています。
福住正兄翁頌徳碑
神池
たくさんの錦鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。授与所にて、鯉のえさの販売もしておりますので、どうぞお気軽にお求めくださいませ。(えさは冬季はありません)